~障がい者の歯科検診の実施について~
普段生活していて「歯科受診」はあまりピンとこないことと思います。歯が痛み受診をしたことはあるが普段から自身の歯の状態を知っている人は少ないのではないでしょうか。
就労支援事業所うしおでは利用者さんの状態をしっかり把握するために、10月15日に「口腔の健康の保持増進を図る」ことを目的に歯科保健医療連携推進事業で口腔審査を受けることとしました。
① 口腔審査(診察)
歯が何本あるか、むし歯がないか、歯ぐきが腫れていないかなどを確認します。
② 歯科保健指導及び相談
歯科医師から利用者様と事業所職員へお口の中の結果を説明します。
③ 事後カンファレンス
事業所職員へ①②の結果を基に歯科医師、歯科衛生士より利用者様の歯科受診の必要
性やにつじょうの口腔ケアの留意点を共有します。
11月 事業所関係者・渡島保健所・障がい者歯科協力医・八雲町担当者により検討会
を行います。
その後就労支援事業所では「むし歯の有無に関わらず口腔内の健康を保つ」ため歯科
協力医への定期受診を行います。
合同会社ソーシャルサポートでは、障がい者の方が社会で生活に必要なスキルを身に着けるため総合的にサポートしています。
就労支援事業所うしおでは「働くためのスキル」をはじめ生涯所得を少しでも上げられるように支援しています。