
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。今日は苗の株分けと苗止めの作業を紹介します。
夏の収穫に向けてハウス内では、先日紹介した株植え作業からすくすくと育った苗を左右に分け洗濯ばさみで止めていく作業です。株間を有効に使うため左右に分けていきます。ここで注意しなくてはいけないことは、洗濯ばさみで苗を挟まないこと!赤ちゃん苗を折らないようにやさしく作業を進めていきます。担当の職員は、利用者さんの動きを見ながら声をかけていきます。現在は、この作業も慣れてきて自ら道具を用意するほど経験を積んでいます。利用者さんの進み具合を見ながらスキルがつくように個別支援を行うことが重要で、速さは一切求めていません。作業を経験することで自然と効率と速さは向上します。何度も同じ作業を繰り返していくことができるのも「就労支援事業所うしお」の魅力でもあります。
5月には養護学校の生徒さんの現場実習を予定しています。今から楽しみです。
↑ 洗濯ばさみの向きが重要です!